破壊的イノベーション

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コンピュータの性能って凄いですね! と最近感じました。

1982年日立が開発したスーパーコンピュータS-810。気候予測や核融合シミュレーション、遺伝子解析、航空機設計など、通常のコンピュータでは数十年単位の時間がかかるような複雑で大規模な計算を高速に処理するために作られた超高性能コンピュータ。当時のメモリーが256メガバイト。価格はレンタルで月々約7千万なり。たったの256メガバイトですよ・・。256メガバイトてどのぐらいかというと、下の表を見てください。

記憶装置を表す単位について

1K (キロ ) =1000
1M (メガ ) =1000K
1G (ギガ) =1000M
1T  (テラ) =1000G
1P (ペタ)  =1000T
1E (エクサ)=1000P
1Z (ゼタ)=1000E
1Y (ヨタ) =1000Z・・・どこまで続くんでしょうか。

ノートタイプのパソコンでも、ギガ単位でメモリもってますから、今のコンピュータは昔の何千万とする大型のスーパーコンピュータより遥かに高性能なんですよね。ゼタ、ヨタなんて単位ありますが、仕事ではここまでの容量はまず使わないと思いますが・・。

 

メディア種別で分けると、よくわかります。

フロッピー  125KB/s  → 例えると・・ カメ?      時速5m/h
USBメモリ   25MB/s                         よっぱらい  時速1Km/h
HDD            50MB/s                歩行          時速2Km/h
主メモリ      6.4GB/s                         新幹線   時速256km/h

これからの未来メモリーがますます大きくなるとDVDレコーダーやブルーレイレコーダーなんていらなくなるかもしれませんね。365日すべてのテレビをまるまる録画できる時代がくれば、一部の番組を録画するなんていう習慣や概念がなくなるでしょうね。まさに破壊的イノベーション到来な予感です。

 

 

 

 

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