弟の素戔嗚尊(すさのおのみこと)の乱暴な行為に怒って、天照大神(あまてらすおおみかみ)が天の岩屋にこもると、世の中が真っ暗になり、困り果てた神々が一計を案じ、岩戸を開けて、大神を外へ連れ出すと、世の中がもと通り明るくなった。
天照大神の「岩戸隠れ」の神話より
物語りの中で、世の中が真っ暗になったのは「皆既日食」ではないかと言われています。
今日は皆既日食でしたね。皆さん見ることはできましたか。大阪でも部分日食が見れると期待していましたが、朝からどんより曇り空。望みを託して会社の屋上から空を眺めていると、雲の切れ間から見えました! うっすらと。デジカメでパシャリ!
次に日本の陸地から皆既日食が見られるのは2035年9月2日 26年後です。
26年後世界はどう変わっているのでしょうかね。26年後に乞うご期待!!
コメントする