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ステンレス鋼異形電熱管

従来の平滑管に対し、二次加工を実施し、管外表面の増大(ローフィン加工)、管内表面の起伏生成(コルゲート加工)を可能にしました。 特に二次加工性の悪いステンレス鋼にて、この技術を確立しました。

特長

1. 管表面形状を下表のように変化させることにより、伝熱管としての熱貫流特性が大きく向上します。

2. 各種熱交換器の容量に対し、必要な伝熱管の延べ長さを短縮
  (最適条件下では、延べ長さが 1/3 ~1/2、熱交換器全体の大きさを 1/2 程度にすることが可能です)

3. 使用流体に合わせた耐食性のあるステンレス鋼、高合金鋼により製作可能です。

4. 一体成形品であり、耐久性および耐振動性が優れています。

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「ソリッドタイプ(Solid type)」

特長

1. フィンはチューブの表面にヘリカルに定められたピッチで、切れ目なく巻き付けられ、しかも、寸法制度は厳しい基準に従って製作しております。
2. 特殊機構によりきわめて均一な溶着状態で量産され、品質にばらつきがありません。
3. 溶接ビートのはみ出しが少ないので、燃焼ガス性状による汚れの進行速度を緩和し、また、クリーニングも極めて容易に行われます。
4. 断面写真の如く、チューブの溶け込み深さは、極めて浅いので、母材に与える熱影響を殆ど考慮する必要がありません。
しかも、強度上の点についても十分です(高周波抵抗溶接式フィンチューブ国際基準にしたがい、最小 a ( 17.6kgf / m㎡ )の溶着強度を基準にしています。)
5. フィンとチューブの材質上の組合わせ可能範囲が広く、使用用途に最も適合した製品を製作することができます。

ソリッドタイプ製作可能範囲 Potential Range of Manufacture - Solid Type

①材質上の組み合わせ
 Potential Material Combinations

②巻付け可能範囲
 Potential Coil Dimensions 単位 Unit:mm

フィン高さの上限はチューブ径の半分を目安とします。
材質、寸法の各組合せはその都度検討いたします。

「セレートタイプ(Serrated type)」

特長

1. 熱伝導率が 10~15% アップします。ガスの流れが、セレートにより乱流を生じ、熱伝導率がアップします。
2. 装置の "コンパクト化" を実現します。熱伝導率がアップすることで、必要伝熱面積が減少し、結果として必要フィンチューブの本数が減少します。
3. クリーンガスにたいしては、セレート効果が最大限発揮されます。以上の特徴によりコストダウンが可能になります。

セレートタイプ製作可能範囲 Potential Range of Manufacture - Serrated Type

①材質上の組み合わせ
 Potential Material Combinations

②巻付け可能範囲
 Potential Coil Dimensions 単位 Unit:mm

フィン高さの上限はチューブ径の半分を目安とします。
材質、寸法の各組合せはその都度検討いたします。

ステンレス鋼異形電熱管

ゲージ管とは注射針(医療用、食品用)に使用される管です。

記号(G) 外径mm 肉厚mm 内径mm 長さmm 公差 定尺
外径 内径
30G 0.31 0.09 0.13 1000 ±0.01 ±0.02
29G 0.33 0.09 0.15 1000 ±0.01 ±0.02
28G 0.35 0.09 0.17 1000 ±0.01 ±0.02
27G 0.41 0.11 0.19 1000 ±0.01 ±0.02
26G 0.45 0.11 0.23 1000 ±0.01 ±0.02
25G 0.51 0.125 0.26 1000 ±0.01 ±0.02
24G 0.55 0.125 0.3 1000 ±0.01 ±0.02
23G 0.63 0.15 0.33 1000 ±0.01 +0.04
-0.01
22G 0.71 0.15 0.41 1000 ±0.02 +0.04
-0.02
21G 0.81 0.15 0.51 1000 ±0.02 +0.04
-0.02
20G 0.88 0.15 0.58 1000 ±0.02 +0.04
-0.02
19G 1.06 0.18 0.7 1000 ±0.02 +0.04
-0.02
18G 1.26 0.18 0.9 1000 ±0.02 +0.04
-0.02
17G 1.48 0.18 1.12 1000 ±0.02 +0.04
-0.02
16G 1.61 0.18 1.25 1000 ±0.02 +0.04
-0.02
15G 1.81 0.18 1.45 1000 ±0.03 +0.04
-0.02
14G 2.11 0.21 1.69 1000 ±0.03 ±0.08
13G 2.41 0.21 1.99 1000 ±0.03 ±0.08
12G 2.76 0.18 2.4 1000 ±0.03 ±0.08
11G 3.06 0.21 2.64 1000 ±0.03 ±0.08
10G 3.4 0.28 2.84 1000 ±0.03 ±0.08
9G 3.75 0.28 3.19 1000 ±0.03 ±0.08
8G 4.2 0.28 3.64 1000 ±0.03 ±0.08
7G 4.57 0.28 4.01 1000 ±0.03 ±0.08

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VORT新橋Ⅱ8F
TEL: 03-5843-8760
FAX: 03-5843-8776

その他

 従来の平滑管に対し、二次加工を実施し、管外表面の増大(ローフィン加工)、管内表面の起伏生成(コルゲート加工)を可能にしました。
 特に二次加工性の悪いステンレス鋼にて、この技術を確立しました。

特長

1. 管表面形状を下表のように変化させることにより、伝熱管としての熱貫流特性が大きく向上します。

2. 各種熱交換器の容量に対し、必要な伝熱管の延べ長さを短縮
  (最適条件下では、延べ長さが 1/3 ~1/2、熱交換器全体の大きさを 1/2 程度にすることが可能です)

3. 使用流体に合わせた耐食性のあるステンレス鋼、高合金鋼により製作可能です。

4. 一体成形品であり、耐久性および耐振動性が優れています。


※PDFファイルをご覧いただくためにはAdobe Readerが必要です。Acrobat Readerがインストールされていない場合は、左上のアイコンをクリックして、ダウンロードした 後インストールしてください。Acrobat ReaderをインストールするとPDFファイルがご覧に頂けます。
Acrobat及びAcrobatロゴは、Adobe Systems Incorporated(アドビ システムズ社)の商標です。

その他のローフィンチューブ

特長

1. フィンはチューブの表面にヘリカルに定められたピッチで、切れ目なく巻き付けられ、しかも、寸法制度は厳しい基準に従って製作しております。

2. 特殊機構によりきわめて均一な溶着状態で量産され、品質にばらつきがありません。

3. 溶接ビートのはみ出しが少ないので、燃焼ガス性状による汚れの進行速度を緩和し、また、クリーニングも極めて容易に行われます。

4. 断面写真の如く、チューブの溶け込み深さは、極めて浅いので、母材に与える熱影響を殆ど考慮する必要がありません。
  しかも、強度上の点についても十分です(高周波抵抗溶接式フィンチューブ国際基準にしたがい、最小 a ( 17.6kgf / m㎡ )の溶着強度を基準にしています。)

5. フィンとチューブの材質上の組合わせ可能範囲が広く、使用用途に最も適合した製品を製作することができます。

特長

1. 熱伝導率が 10~15% アップします。ガスの流れが、セレートにより乱流を生じ、熱伝導率がアップします。

2. 装置の "コンパクト化" を実現します。熱伝導率がアップすることで、必要伝熱面積が減少し、結果として必要フィンチューブの本数が減少します。

3. クリーンガスにたいしては、セレート効果が最大限発揮されます。以上の特徴によりコストダウンが可能になります。

ゲージ管とは注射針 (医療用、食品用)に 使用される管です。

記号(G) 外径mm 肉厚mm 内径mm 長さmm 公差 定尺
外径 内径
30G 0.31 0.09 0.13 1000 ±0.01 ±0.02
29G 0.33 0.09 0.15 1000 ±0.01 ±0.02
28G 0.35 0.09 0.17 1000 ±0.01 ±0.02
27G 0.41 0.11 0.19 1000 ±0.01 ±0.02
26G 0.45 0.11 0.23 1000 ±0.01 ±0.02
25G 0.51 0.125 0.26 1000 ±0.01 ±0.02
24G 0.55 0.125 0.3 1000 ±0.01 ±0.02
23G 0.63 0.15 0.33 1000 ±0.01 +0.04
-0.01
22G 0.71 0.15 0.41 1000 ±0.02 +0.04
-0.02
21G 0.81 0.15 0.51 1000 ±0.02 +0.04
-0.02
20G 0.88 0.15 0.58 1000 ±0.02 +0.04
-0.02
19G 1.06 0.18 0.7 1000 ±0.02 +0.04
-0.02
18G 1.26 0.18 0.9 1000 ±0.02 +0.04
-0.02
17G 1.48 0.18 1.12 1000 ±0.02 +0.04
-0.02
16G 1.61 0.18 1.25 1000 ±0.02 +0.04
-0.02
15G 1.81 0.18 1.45 1000 ±0.03 +0.04
-0.02
14G 2.11 0.21 1.69 1000 ±0.03 ±0.08
13G 2.41 0.21 1.99 1000 ±0.03 ±0.08
12G 2.76 0.18 2.4 1000 ±0.03 ±0.08
11G 3.06 0.21 2.64 1000 ±0.03 ±0.08
10G 3.4 0.28 2.84 1000 ±0.03 ±0.08
9G 3.75 0.28 3.19 1000 ±0.03 ±0.08
8G 4.2 0.28 3.64 1000 ±0.03 ±0.08
7G 4.57 0.28 4.01 1000 ±0.03 ±0.08