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継目無管 規格・製造工程一覧

JIS 寸法許容差

JIS G3459 配管用ステンレス鋼管

管の外径、厚さ及び偏肉の許容差

区分 外径許容差 厚さの許容差 偏肉の許容差
熱間仕上継目無鋼管 50mm未満 ±0.5mm
50mm以上 ±1%
4mm未満 ±0.5mm
4mm以上 ±12.5%
厚さの20%
以下
冷間仕上継目無鋼管、
自動アーク溶接鋼管、
電気抵抗溶接鋼管及び
レーザー溶接鋼
30mm未満 ±0.3mm
30mm以上 ±1%
2mm未満 ±0.2mm
2mm以上 ±10%
 

備考 1.偏肉とは、同一断面における測定厚さの最大と最小との差の注文厚さに対する割合をいい、厚さ 5.6mm 未満の管には適用しない。
2.手入部などの局所的な部分については、厚さの許容差を満足していることが確認できる場合には、外径の許容差を適用しない。

JIS G3459 配管用ステンレス鋼管の寸法及び重量

JIS G3459 配管用ステンレス鋼管の基本質量と算式

質量の数値は、次の式で計算し、JIS Z 8401によって有効数字 3桁に丸める。
ただし、1000kg/m を超える場合には、kg/m の整数値に丸める。

種類の記号 基本質量(3)kg 算式(6)
SUS304TP, SUS304HTP, SUS304LTP, SUS321TP, SUS321HTP 7.93 W=0.02491t(D-t)
SUS309TP, SUS309STP, SUS310TP, SUS310STP, SUS316TP, SUS316HTP,
SUS316LTP, SUS316TiTP, SUS317TP, SUS317LTP, SUS347TP, SUS347HTP
7.98 W=0.02507t(D-t)
SUS329J1TP, SUS329J3LTP, SUS329J4LTP 7.8 W=0.02450t(D-t)
SUS405TP, SUS409LTP, SUS444TP 7.75 W=0.02435t(D-t)
SUS430TP, SUS430LXTP, SUS430J1LTP, SUS436LTP 7.7 W=0.02419t(D-t)
SUS836LTP 8.06 W=0.02532t(D-t)
SUS890LTP 8.05 W=0.02529t(D-t)

注 (3) 基本質量とは、厚さ 1mm、面積 1mの質量で
     ある。
  (6) W : 管の単位質量(kg/m)
     t : 管の厚さ(mm)
     D : 管の外径(mm)
※ 特に表記以外の寸法を必要とするときは、受渡当事者間の協定による。

JIS G3446 機械構造用ステンレス鋼管

表6 - 外径の許容差

区分 外径mm 外径の許容差
1号 50未満
50以上
±0.5mm
±1%
2号 50未満
50以上
±0.25mm
±0.5%
3号 25未満
25以上 40未満
40以上 50未満
50以上 60未満
60以上 70未満
70以上 80未満
80以上 90未満
90以上 100未満
100以上
±0.12mm
±0.15mm
±0.18mm
±0.20mm
±0.23mm
±0.25mm
±0.30mm
±0.40mm
±0.50%
4号 13未満
13以上 25未満
25以上 40未満
40以上 65未満
65以上 90未満
90以上 140未満
140以上
±0.25mm
±0.40mm
±0.60mm
±0.80mm
±1.00mm
±1.20mm
d)
注意 a)手入部などの局所的な部分については厚さが表7の
    許容差内であることが確認できる場合には、この
    表の外径の許容差を適用しない。
   b)冷間仕上げ以外の自動アーク溶接管レーザー溶接
    鋼管及び電気抵抗溶接鋼管の外径の許容差は、
    通常、1号を適用する。
   c)固溶化熱処理を行った管の外径の許容差は、通常、
    4号を適用する。
   d)4号の外径140mm以上の許容差は受渡当事者間の
    協定による

表7 - 厚さの許容差

区分 厚さmm 外径の許容差
1号 4未満
4以上
+0.6mm
-0.5mm
+15%
-12.5%
2号 3未満
3以上
±0.3mm
±10%
3号 2未満
2以上
±0.15mm
±8%

備考 a) 管の外径及び厚さの許容差は、
     それぞれ表6及び表7による。
     ただし、熱間仕上継目無鋼管は表6及び表7の
     区分の1号を適用し、その他の管の場合、
     いずれの区分を適用するかは受渡当事者間の
     協定による

   b) 管の長さの許容差は、受渡当事者間の協定の
     ない限り+50mm 0mmとする。

配管用継目無(シームレス)鋼管製造工程

ユジーンセジュルネ式製管法

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FAX: 03-5843-8776

継目無管 規格・製造工程一覧

管の外径、厚さ及び偏肉の許容差

区分 外径許容差 厚さの許容差 偏肉の許容差
熱間仕上継目無鋼管 50mm未満 ±0.5mm
50mm以上 ±1%
4mm未満 ±0.5mm
4mm以上 ±12.5%
厚さの20%
以下
冷間仕上継目無鋼管、
自動アーク溶接鋼管、
電気抵抗溶接鋼管及び
レーザー溶接鋼
30mm未満 ±0.3mm
30mm以上 ±1%
2mm未満 ±0.2mm
2mm以上 ±10%
 

備考 1.偏肉とは、同一断面における測定厚さの最大と最小との差の注文厚さに対する割合をいい、厚さ 5.6mm 未満の管には適用しない。
2.手入部などの局所的な部分については、厚さの許容差を満足していることが確認できる場合には、外径の許容差を適用しない。

質量の数値は、次の式で計算し、JIS Z 8401によって有効数字 3桁に丸める。
ただし、1000kg/m を超える場合には、kg/m の整数値に丸める。

種類の記号 基本質量(3)kg 算式(6)
SUS304TP, SUS304HTP, SUS304LTP, SUS321TP, SUS321HTP 7.93 W=0.02491t(D-t)
SUS309TP, SUS309STP, SUS310TP, SUS310STP, SUS316TP, SUS316HTP,
SUS316LTP, SUS316TiTP, SUS317TP, SUS317LTP, SUS347TP, SUS347HTP
7.98 W=0.02507t(D-t)
SUS329J1TP, SUS329J3LTP, SUS329J4LTP 7.8 W=0.02450t(D-t)
SUS405TP, SUS409LTP, SUS444TP 7.75 W=0.02435t(D-t)
SUS430TP, SUS430LXTP, SUS430J1LTP, SUS436LTP 7.7 W=0.02419t(D-t)
SUS836LTP 8.06 W=0.02532t(D-t)
SUS890LTP 8.05 W=0.02529t(D-t)

 

注 (3) 基本質量とは、厚さ 1mm、面積 1mの質量である。
(6) W : 管の単位質量(kg/m)
t : 管の厚さ(mm)
D : 管の外径(mm)
※ 特に表記以外の寸法を必要とするときは、受渡当事者間の協定による。

 

表6 - 外径の許容差
区分 外径mm 外径の許容差
1号 50未満
50以上
±0.5mm
±1%
2号 50未満
50以上
±0.25mm
±0.5%
3号 25未満
25以上 40未満
40以上 50未満
50以上 60未満
60以上 70未満
70以上 80未満
80以上 90未満
90以上 100未満
100以上
±0.12mm
±0.15mm
±0.18mm
±0.20mm
±0.23mm
±0.25mm
±0.30mm
±0.40mm
±0.50%
4号 13未満
13以上 25未満
25以上 40未満
40以上 65未満
65以上 90未満
90以上 140未満
140以上
±0.25mm
±0.40mm
±0.60mm
±0.80mm
±1.00mm
±1.20mm
d)
注意 a)手入部などの局所的な部分について
    は厚さが表7の許容差内であること     が確認できる場合には、この表の外
    径の許容差を適用しない。
   b)冷間仕上げ以外の自動アーク溶接管
    レーザー溶接鋼管及び電気抵抗溶
    接鋼管の外径の許容差は、通常、
    1号を適用する。
   c)固溶化熱処理を行った管の外径の許
    容差は、通常、4号を適用する。
   d)4号の外径140mm以上の許容差は
    受渡当事者間の協定による
表7 - 厚さの許容差
区分 厚さmm 外径の許容差
1号 4未満
4以上
+0.6mm
-0.5mm
+15%
-12.5%
2号 3未満
3以上
±0.3mm
±10%
3号 2未満
2以上
±0.15mm
±8%

備考 a) 管の外径及び厚さの許容差は、
    それぞれ表6及び表7による。
    ただし、熱間仕上継目無鋼管は表6及び表7の
    区分の1号を適用し、その他の管の場合、
    いずれの区分を適用するかは受渡当事者間の
    協定による

   b) 管の長さの許容差は、受渡当事者間の協定の
    ない限り+50mm 0mmとする。